今日も忙しく、遅い帰宅になりました
アパートの裏と塀の間から、寝室に明かりがついているのが見えたので、少し妻を驚かせてみようかなと、アパートの裏に回ってみました
薄いレースのカーテンの向こうには、ベッドに仰向けになっている妻の姿
上は普段着、下はショーツで、内また気味に開きつつ、割れ目を隠すように据えた手のひらが小刻みに動いていました
口が半開きになり、目はうつろです
ここのところ毎晩エッチをしている僕たち夫婦
それでも夫が帰るまでの間、オナニーの快楽に浸る妻の性欲に、興奮しました
妻を絶頂に導きたい欲望にかられました
でも、ここで妻が自分で絶頂を迎えるのを眺めるのもいいなとも思いました
幸い、アパートの裏は高い塀があるので、誰かに怪しまれる心配もありません
妻は快感のピークに達した後、僕にセックスを求めてくるのか、それとも、もう満足して求めてこないのか…
僕は、求めてこないことを望みました
夫に隠れた秘め事
それで満足する妻に、誰かに寝取られたような嫉妬の気持ちを抱くことでしょう
僕は、その感覚を味わいたかったのです
妻は右手の人差指を中指で、クリトリスのあたりをクリクリと刺激し、ときおり割れ目に指を這わせていました
左手は服の裾から手を入れて、胸を触っているようでした
彼女がどのくらいの間、秘密の快楽を味わっていたのかわかりませんが、僕が覗き始めてから3分ほどで、その時を迎えたようです
妻の体にググッと力が入り、また力が抜けるのがわかりました
ピンと張ったつま先
絶頂を迎えるとき、それまで静かに快感に溺れていた妻が、窓ガラス越しでもわかるほどの声で
「んあっぁ…」
と漏らしたのが聴こえました
シーツはびしょびしょ
きっと室内は、妻のエッチな匂いでムンムンでしょう
妻はこれから少しずつ呼吸を整え、ベッドメイキングを始めるはず
妻は自分の秘め事を僕に気付かれないように振舞うはず
(そうなれば、僕は嫉妬と興奮を味わうことになるのですが)
妻に、身支度を整える時間をあげるために、それと、快感の後の幸せなひと時を過ごせるように、僕はすぐに帰宅するのをやめ、近くのコンビニにアイスを買いに行くことにしました
帰宅後、やはり妻は何事もないかのように振舞いました
セックスも、あまり乗り気でない様子
なので今夜は、妻を先に寝かせ、今この文章を書きながら今日の妻の秘め事を思い出し、一人でしています
いつもより興奮していて、手の平がトロトロになってしまっています
テーマ : えっちな体験談・告白
ジャンル : アダルト